2022/02/04
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年1月31日~2月2日の集計が明らかとなり、マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」が3,371,502回再生で首位を走っている。
「なんでもないよ、」は、週前半3日間の集計としては2週連続で首位をマークしている。この順位を週間チャートまでキープできれば、2021年12月8日公開チャート(集計期間:2021年11月29日~12月5日)以来、実に9週ぶりに首位へ返り咲くこととなる。
前週の週間チャートで首位を獲得した優里「ベテルギウス」は、現在331.8万回再生で2位を走っている。しかし、前週も速報2位から週間チャートでは首位に上り詰めていて、今週末にかけて巻き返しが起きることも十分にあり得る。また、前週4位だったAimer「残響散歌」が325.3万回で3位へと1ランク・アップしている。ただし、4位のKing Gnu「逆夢」も321.4万回と引けをとっておらず、週間チャートで順位が変動する可能性もある。
初登場の楽曲では、1月31日に配信リリースされたBE:FIRST「Brave Generation」が8位にランクインしている。同日公開されたリリックビデオが、既に100万回再生を突破していることからもグループと楽曲の勢いが見て取れ、週間チャートでもトップ10をキープすることが予想される。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2022年1月31日~2月2日)
1位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
2位「ベテルギウス」優里
3位「残響散歌」Aimer
4位「逆夢」King Gnu
5位「一途」King Gnu
6位「ドライフラワー」優里
7位「シンデレラボーイ」Saucy Dog
8位「Brave Generation」BE:FIRST
9位「水平線」back number
10位「WA DA DA」Kep1er
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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